2023年05月22日

【21-4】日進市『開発等事業に関する手続条例』

日進市の「開発等事業に関する手続条例」における対象となる開発事業は以下のとおりです。

①区域面積500平方メートル以上の宅地開発

②3戸以上の集合住宅の建築

③特定用途建築物の建築(居住目的以外の用途の延べ面積が100平方メートルを超えるもの)

④土地の用途又は区画形質の変更で、区域面積500平方メートル以上のもの又は埋立て等に係る土砂の容積が500立方メートル以上のもの(建築を目的としたもの以外が対象となります。例えば青空駐車場にする場合や土砂採取等を行う場合などです。)

対象となる開発事業は他の市町と似たような内容となっています。

周辺住民への説明は、開発区域から50m範囲と比較的広いですが、ポストへの投函が認められています。

手続き上なかなか困難となるのは、開発区域の隣地の地権者の同意書を取得する必要があることです。

書面上に押印する行為を人は嫌がるため、同意書を取得することに時間を要する可能性があります(私も実際に手続きを行ってみて、この同意書を得るのに2週間ほどかかりました)。

縦覧期間が設けられていないため、順調に進めば1月間もあれば手続きは完了するはずです。




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Posted by あいち中部相続・不動産センター at 15:15│Comments(0)長久手市の不動産売却
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